2014年06月12日

Delphi開発での印刷処理実装


弊社で使用している印刷モジュールの紹介です。
いろいろなところで印刷をどうしているか、どうするかという話によくなりますので、弊社が使用しているものの紹介をします。。

http://www.hos.co.jp/package/cr10/
弊社では、伝票などの単票形式の印刷にはこれを使っています。

残念ながら、Delphiのコンポーネントとしては、提供されていないですが、ActiveXですので、定義を取り込んでDelphiコンポーネントを作成し、使用しています。

特にこのプログラムの機能で気に入っているというか、この機能を使いたいがために弊社で使用しています。
弊社では、次の2点の特徴で、採用を決めました。
1.レイアウト関係の情報が、定義ファイルとして、別ファイルにできること
2.日本の会社が開発しているので、マニュアル等が日本語。問い合わせも日本語でできる(外国語が苦手です)

2はよいとして、1についてもう少し詳しく。
a)
ちょっとしたレイアウトの修正は、プログラムを修正することなく、この定義ファイルの差し替えで対応できます。
b)
扱うデータは、同じだけど、レイアウトが異なる帳票で、プログラムはそのままで使用する定義ファイルの切り替えのみで対応できます。
弊社では、印刷時のダイアログで、定義ファイルを選択できるようにして、印刷時にユーザーが選択できるようなクラスを作成しています。
これは、たとえば、郵便物の宛名書きなどがよい例だと思いますが、使用する封筒サイズごとの定義ファイルを作成。
印刷時に選択することによりそろぞれのレイアウトで印刷できます。
これにより、封筒サイズごとにプログラムを書く必要がなく、定義ファイルの変更で済ませることができます。
荷物の配送で複数の業者を使っている場合など、送り状が異なりますが、これも配送業者ごとにプログラムを書く必要がなく、定義ファイルの切り替えで対応しています。
これの応用で、明細行の異なる帳票も定義ファイルに非表示の明細行数を埋め込むことにより、上記のように定義ファイルの切り替えで対応できます。
また、明細項目の増減も、定義ファイルの工夫で同様に対応できます。

バーコードなども対応していますので、帳票作成をどうするかで迷われているのであれば、一同検討の価値はあると思います。
体験版もあります。
ただ、ネックは、ちょっと高いことです。以前は、もう少し安いエディションがあったのですが、いつの間にかなくなってしまった。。。

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弊社でも、このソフトを取り扱っていますのでお問い合わせください。
 問い合わせ先メールアドレス mailto:eigyo2.bu@thinksoft.co.jp

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posted by しんくそふと at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発TIPS